しかし、ヘッドフォンやヘッドセット[2]を使った場合や、前述よりも奇麗に録音した場合は、この方法は使えません。
では、どうするかと言ったら、あくまでフリーウェアでやるなら「Soundflower」と「Ladio Cast」を使います。
Soundflowerについてはこちらを参照してください。
Ladio Castについてはこちらを参照してください。
Skype、Soundflower、Ladio Castがインストールされていることを前提にします。
録音ソフトは、QuickTime Playerを前提にします。
音声出力は内蔵出力ヘッドフォン、音声入力は内蔵マイクとします。
まず、Skypeを起動しメニューバーからSkype>設定>音声を開いて、「出力デバイス:」を「Soundflower(2ch)」、「入力デバイス:」を「内蔵マイク 内蔵マイク」、「呼び出し音:」を「Soundflower(2ch)」(記録したくなければ内蔵出力 内蔵スピーカー」)にします。
次に、Ladio Castを起動します。
「入力1」を「Soundflower(2ch)」にし「メイン」と「Aux 1」を押してオンにします。
「入力2」を「内蔵マイク」にし「メイン」を押してオンにします。
「出力メイン」を「Soundflower(16ch)」にします。
「出力 Aux 1」を「内蔵出力」にします。
こうすると、相手の音声:Soundflower(2ch)と自分の音声:内蔵マイクがミックスされて、Soundflower(16ch)に流れます。また、相手の音声:Soundflower(2ch)だけが出力 Aux 1で指定した内蔵出力であるヘッドフォンに流れます。
QuickTime Playerを起動し、「ファイル」→「新規オーディオ収録」を選択します。
「オーディオ収録」画面の右にある▼をクリックして、メニューか「Soundflower(16ch)」を選択します。
自分の声を出すと、上の画像にあるように入力レベルが動きだし、音が拾えていることが分かります。録音ボタン(赤丸)を押せば録音を開始し、停止ボタン(黒四角)を押して録音を終了します。
注意点としては、QuickTime Playerの音量は、一番下(消音)にしてください。録音の入出力レベルの調節はMac側のシステム環境のサウンド入力やLadio Castのスライドバー及びdBの増減で調節してください。QuickTime Playerの音量を上げると自分の声がヘッドフォンから流れてしまいます。
[1]Mac OS X 10.6 Snow Leopardであれば付属のQuickTime Player。Mac OS X 10.6 Snow Leopardより前の場合、録音ソフトを用意しなければなりません。QuickTime Proのライセンスを買えば出来ますが、「bicoid STUDIO」というフリーウェアをインストールすると、通常版のQuickTime Playerを利用して、オーディオ/ムービーの新規レコーディングを行う事ができます。ダウンロードは、アップルのサイトから出来ます。
[2]Bluetoothヘッドセットから音声入力にした場合、ハウリングが起きてしまいうまくいかなかった。音声出力だけBluetoothヘッドセットならば問題は起こらなかった。Ladio Castに問題があるのかもしれない。手元にUSBヘッドセットがないので、同様の現象がUSBヘッドセットで起こるか不明。




